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本製品を正しくお使いいただくために、お取扱いの前に必ず本取扱い説明書をよくお読みください。
特に個装箱に「高圧ガス封入ランプ」のシールが貼られたランプについては、取扱う前に添付された「高圧ガス封入ランプ専用注意書」を必ず読んでください。破裂した場合、ケガの原因になります。 |



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ランプの取付け、取外し、灯具清掃、メンテナンス、調整等の時は必ず主電源を切ってください。感電の原因となります。 |
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ランプ(使用済を含む)の輸送、保管には、専用の保護カバー(保護カバーがある場合)及び個装箱を使用してください。破裂した場合、ケガの原因になります。 |
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ランプには高圧ガスが封入されています。使用済であってもこのガスは残存します。ぶつけたり、無理な力を加えたり、傷を付けたり、分解・修理・改造をしないでください。破裂した場合、ケガの原因となります。 |
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特に個装箱に「高圧ガス封入ランプ」のシールが貼られたランプについては、取扱う前に添付された「高圧ガス封入ランプ専用注意書」を必ず読んでください。破裂した場合、ケガの原因になります。 |
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ランプの光は絶対に直接肉眼で見ないでください。目の痛みや視力障害の原因となります。 |
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ランプの光は絶対に直接皮膚に当てないでください。皮膚に炎症が起こる原因となります。 |
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点灯中や消灯後もランプ及び灯具が十分冷えるまでは、灯具の定められた場所(操作パネル等)以外に絶対に触れないでください。ヤケドの原因となります。 |


【取扱い上の注意】
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このランプの点灯には、必ず指定された器具(ソケット、安定器、装置等)を使用してください。装置の発熱や発煙、ランプの破損・破裂の原因となります。 |
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取扱い中にランプをぶつける、落とす等、振動・衝撃を与えないでください。特に個装箱に「高圧ガス封入ランプ」のシールが貼付されたランプは取扱いに注意してください。ランプが破損した場合ケガの原因となります。 |
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ランプの保護カバー(保護カバーある場合)及び個装箱はランプの使用が終了まで捨てないでください。これらはランプ保管、廃却、返送に使用します。 |
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ランプ保管(使用済含む)、移動は保護カバー(保護カバーがある場合)を装着後、個装箱に収納してください。ランプが破裂した場合、ケガの原因となります。 |
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個装箱に「オゾン発生」の表示があるランプは、点灯中及び消灯後に室外への排気を行ってください。オゾンによる呼吸障害の原因となることがあります。 |
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以下のような雰囲気や環境で使用しないでください。火災、爆発、漏電、その他のトラブルの原因となります。 |
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シンナー、ラッカー、ガソリン等引火性の雰囲気。 |
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高湿度の条件下。 |
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酸化性の雰囲気。 |
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振動や衝撃のある所。 |
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粉塵の多い所。 |
【取付け・取外し上の注意】
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ランプを装置に取付ける・取外す等のランプを取扱う時は顔面全面が防護できる防護面、厚手の手袋・長袖着を着用してください、ランプの破裂した場合、ケガの原因となります。 |
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保護カバーには、万一取扱い中にランプが破裂した場合、ガラス破片の飛散を防止する機能があります。 |
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保護カバーは、ランプを装置に取付け後(又は取付け直前)にランプから取外してください。保護カバーの取付け取外しは、ランプに曲げ、ねじり等の応力が加わらぬよう慎重に行ってください。 |
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ランプ点灯前にランプから保護カバーが除去されている事を確認してください。保護カバー装着のまま点灯すると保護カバーが熱により焼き付きランプの性能を瞬時に低下させます。 |
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ランプの個装箱と保護カバーは、ランプの使用が終了まで保管してください。 |
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ランプの取付け・取外しは、ぶつけたり無理な力を加えないよう慎重に行ってください。破裂した場合、ケガの原因となります。又、ランプ短寿命の原因となります。 |
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ランプはソケットに確実に取付けてください。接触不良による発熱・発煙・ランプ落下による破損、破裂の原因となります。 |
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ランプが十分冷えた状態で取外してください。ヤケドの原因となります。 |
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ランプを装置から取外す前(又は取外した直後)に保護カバーを装着し、ただちに個装箱に収納してください。 |
【ランプが破損した場合の注意】
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ランプが点灯中に破損した場合、ランプヘの電源供給を停止してください。装置(灯具)への漏電により感電する事があります。 |
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ランプが点灯中に破損した場合、その場を離れ30分以上換気してください。漏れでた水銀を吸い込む可能性があります。 |
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漏れでた水銀はスポイト等で吸引し密閉容器(蓋付きのビン等)に回収してください。回収作業の際は不浸透性(ゴム等)の手袋とマスクを着用してください。又、作業終了後は石鹸で手を良く洗うと伴に十分うがいを行ってください。付着した水銀を飲み込む可能性があります。 |
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ガラス破片の回収時も不浸透性(ゴム等)の手袋とマスクを着用してください。ケガをするおそれがあります。 |
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回収したガラス破片は、密閉性の容器又は丈夫な袋に収納してください。 |
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万一水銀を吸引又は嚥下した場合は、ただちに医師の診断を受けその指示に従ってください。 |
【廃棄に関する注意】
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廃棄の際は、水銀を取り扱う専門の回収業者へ依頼してください。破損したランプを廃棄する場合は、密閉性の容器に収納された水銀と、密閉性の容器又は丈夫な袋に収納されたガラス破片を専門の回収業者へ渡し廃棄を依頼してください。環境破壊のおそれがあります。 |
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廃棄を依頼する専門の回収業者に、「水銀が付着している事」を必ず伝達してください。 |
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ランプの分解廃却はしないでください。ガラス破片が飛散して、ケガの原因となります。 |
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個装箱「高圧ガス封入ランプ」のシールが貼られているランプについては、下記に従った廃棄を実施してください。廃棄時の破裂により、ケガの原因となります。 |
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廃棄を要するランプは、販売元に返却するか、専門の回収業者へ廃棄を依頼してください。 |
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返却する場合のランプは、防護カバー及び個装箱に収納の上、十分に緩衝材を詰めたダンボール箱に収納・固定後ダンボールをテープ等で密閉した状態(貴社へ納入された状態)で御返却ください。 |
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専門の回収業者へ廃棄を依頼する場合は、「水銀が付着している事」・「高圧ガスが封入されている事」を必ず回収業者に伝達してください。 |



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ランプのガラス部分には、素手で触れないでください。ランプに指紋、油脂、埃などの汚れが付着したまま点灯すると破裂、短寿命の原因となります。汚れた場合はアルコールを浸したやわらかい・きれいな布で良くふき取ってください。この時ランプに無理な力がかからぬよう慎重に作業してください。 |


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ランプの極性(点灯方向、姿勢)を確認してください。又、ランプ口金の「UP」マークのある側を上として装置へ取付けてください。破損、破裂、短寿命の原因となります。 |
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ランプ取付けは、片方の口金を固定し、もう片方の口金は固定せずに、フリーな状態にしてください。又、ランプとランプホルダーは確実に固定してください。 |
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ランプと装置の電気的接続部に錆び、焼け、変色が無い事を確認してください。 |
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ランプリード線を端子等に接続する場合は、ランプに突っ張り等の応力が加わらないよう、ゆとりを取ってください。又、端子はしっかりと接続してください。 |
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ランプリード線と灯具の金属部との間には、充分な耐電圧・絶縁を確保してください。ランプが点灯出来なくなることがあります。 |


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必ず仕様書に指定された電力及び電流範囲内で使用してください。破裂や短寿命の原因となります。 |
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仕様書に指定された点灯時間内でランプを交換してください。保証寿命を越えて使用すると破裂する可能性があります。 |
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各ランプや装置毎に指定された冷却条件を守ってください。ランプ破裂、短寿命、低照度の原因となります。 |
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無用な点減点灯はランプ短寿命の原因となります。なるべく点滅しないでください。 |


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ランプの口金に変色や曇りを認めた場合、ランプ冷却不足の可能性があります。装置冷却系等の点検を実施してください。 |

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