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小型・軽量で、受光部と本体が一体になったハンディタイプの計測器です。UV露光装置とUVコンベヤーのいずれにも対応した測定器です。 |
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露光装置、UVコンベヤー等の照度と光量の管理ができます。 |
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小型、軽量、薄型な、ハンディタイプです。 |
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機種は、用途に合わせてUV-351(UV-SD35相当)、UV-351-25(UV-SD25相当)、UV-351-42(UV-SD42相当)からお選びいただけます。 |
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光量測定、照度測定、ピーク照度測定など、各種の測定モードを選択できます。 |
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メタル・ボディで熱に強く、堅牢な構造です。 |
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SN型は古くから当社製の露光装置や照射装置等をお使いいただいているお客様に広く採用されているもので、プロセス管理の継続性を確保しています。
SD型は半導体や液晶用基板の製造プロセスの現場で、すでに他社製の照度計をお使いのお客様が、それらの計測器とのデータの互換性確保を重視される場合(当社製の露光装置でも投影型露光装置や液晶基板用の周辺露光装置にはSD型が採用されています)や、全く新規に照度計などをお使いになられるお客様に推奨しています。
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SN型は古くからのプロセスデータの互換性を確保するようにSD型の指示値(当社計測グループで校正用の放射源として使用している高圧UVランプの365nmの輝線を同一の測定条件で測定した時に示される照度の値:
mW/cm2 表示)に対して39%高く表示するように調整されています。 |
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可視光用の照度計・光量計(家庭・事務所・店舗・美術館などの明るさをLUX単位で測る照度計・光量計)と違い、紫外線用の照度計・光量計の全てに適用される規格は未だ整えられていません(ごく一部の限定された用途でJIS化の作業は行われているようです)。
各社の相対分光感度は、365nmの輝線を主体とした光源による照度を測定する目的で作られていても、測定のピーク波長(相対分光感度特性が1で示されている波長)を初めとして、短波長側(300nm〜310nm前後)と長波長側(380nm〜400nm前後)の立ち上り、立ち下ろしの波長とその前後の曲線が少しずつ異なっています。
またCOSθ特性と言われている受光器の持つ受光角特性も理想曲線に近づけようと、設計面で努力されていますが、中々実現されていないのが現実です。
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測定波長領域 |
310〜385nm(UV-SD35相当) |
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測定光量範囲 |
1〜19999mJ/cm2 |
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測定照度範囲 |
0.1〜100.0mW/cm2 |
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合わせ込み精度 |
当社UV標準器に対して±1.5%以内 |
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繰り返し精度 |
±1.5%以内 |
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