プレスリリース
2021/04/06
当社は、奈良県立医科大学医学部およびMBTコンソーシアムとの共同研究により、「pureO(ピュアオー・テクノロジー)」を搭載したオゾン発生器で生成された窒素酸化物(NOx)を含まない純粋な低濃度オゾン(0.05ppm)により、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して、2時間処理で99.958%、6時間処理で99.996%のウイルス減少率となる不活化効果を世界で初めて確認しました。
本研究の結果、純粋なオゾンガスを低濃度で空間に満たすことにより、物質の表面に付着した新型コロナウイルスによる感染防止に有効である可能性が示されました。
なお、オゾンの生成には「pureO」製品を用いておりますが、効果の確認は実験施設内で行ったものであり、実使用環境における効果を示すものではありません。
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